安らかに……
- Category:未選択
- Date:2016年12月12日
95歳、大往生だったと思います。
気がかりだった下の子のお遊戯会の演目をひとつ見れて、その他にも様々な偶然が重なって、スムーズに帰郷でき、祖父の導きかな、なんて思いました。
四年前に祖母が先立ち、悲しみに暮れていた祖父だったけど、これからは一緒にいられるね。
孫達を可愛がってくれた二人が暮らした大好きなあの黄色いおうち、そのドアを開けてももう、居間でお茶飲みをしている二人の姿がなくなってしまったなんて、今でも信じられないし、悲しい。
けれど、思い出は色褪せずにわたし達の中にあるし、祖父母から受けた愛情は未来の孫達に同じように伝えていきたいと思う。
激動の時代を生き抜いた祖父、たくさんの愛情をありがとう、どうぞ安らかに……。
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