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- Date:2024年11月24日
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日々の出来事や小説の更新情報など気ままにつづっています。
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予告通り今回は文字数多めの更新になりました(^^;)
ドルク視点でのこういうシーンは久々だなぁ……「another side」以来かな?
男性視点で書くのも楽しいです。新鮮で(笑)
以下、今回更新分の話になりますのでまだ本編を読んでいないよ~! という方はお気を付け下さい↓
フレイアが自分の気持ちを自覚してからの初めてのキスになるので、当初はフレイア視点にしようかとも思ったのですが、それだとドルク視点が大幅に少なくなってしまうし、色々な葛藤を抱える彼の内面も描きたかったので、今回はドルク視点にしました。
せっかく男性視点なのでもうちょっと色っぽい内容にしたかったのですが、何せフレイアの格好がハイネックの防護スーツの上に鎧を着ている完全武装なので、状況的に難しかったです(苦笑)ドルクの体調も万全ではなかったですしね(;^ω^)
彼らがフロマの実(←作者のイメージ的には桃系の果実です(^^))を採りに行っていた時間はだいぶ長かったと思うのですが、その間アレクシスとベルンハルトはどうやってリルムをなだめすかしていたのやら。多分、
「冷めちゃうから先に食べていようかー」
「そうね」
「食べ終わったタイミングでデザートが届いたら最高だよなー」
なんて感じで朝食を先に食べ始め、食べ終えた時点でまだ戻ってこない二人に、
「ちょっとあの二人、遅いんじゃないの?」
とイライラし始めたリルムにアレクシスが食後のお茶なんか注ぎながら適当に話を振って彼女の気を紛らわしつつ、内心では
(意識が戻りたてのクセにイチャイチャし過ぎなんだよ、ランヴォルグ! いい加減戻ってこいっての!)
と毒を吐き、そんな彼らを我関せずといった態度のベルンハルトが食後のお茶を飲みながら漫然と眺めている感じですかね。
ベルンハルトは基本アレクシスにリルムを任せっきりで面倒くさいことには首を突っ込みません(笑)要領がいいというか、放任主義というか。まあ彼のような性格でないとアレクシスとリルムと行動を共にするのは無理でしょうね(苦笑)
アレクシス、いつかストレスではげないといいんですが(;'∀')