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ひとひらの。

日々の出来事や小説の更新情報など気ままにつづっています。

魔眼 終章 紅き月の夜に『01』アップ

いよいよ最終章のスタートです(`・ω・´)キリッ

全三話での完結となります、宜しければお付き合い下さい……!<(_ _)>

この物語の着想が湧いた時、まず思い浮かんだのが主人公二人の最初のキスの攻防の場面でした(笑)

そして一度完結にした後、改めてシリーズ化して再始動しようと思った時に思い浮かんだ場面が、今回更新分のラストの場面でした。

あの時思い描いた場面まで持ってくることが出来て、一人、ひと足早い達成感を味わっています(笑)

以下、今回更新分の話になりますので、まだ読んでないよ~! という方はお気を付け下さい↓








今回の話を読んで「あれ、エランダって滅んだんじゃなかったの?」と思った方もいるかもしれませんね。

実は作中では紅い月の夜の後、エランダが具体的にどうなったかというのは意図的に一切触れられていなかったんです。

壊滅ではなくフレイアによって幾ばくか救われた形、というイメージは脳内にずっとあったんですが、当初は具体的にその程度が決まっていなくて、書き進めていくうちに最終的に半壊程度とすることで落ち着きました(今回半壊という言葉は出てきませんでしたがそのうち出てきます(^^;))。

わたしは基本的に登場人物の努力が報われる救いがある物語の方が好きです(n*´ω`*n)



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