魔眼 終章 紅き月の夜に『03』更新&完結しました!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
- Category:小説
- Date:2018年08月31日
読んで下さった方々、どうもありがとうございました!<(_ _)>
完結につきましては本編下部の「あとがき」につらつらと書かせていただきましたので、ここでは今回更新分について書いていこうと思います(*^^*)
終章について考えた時、今回更新部分を終章に組み込もうか、その後の話として別にしようか、実は大いに悩みました。
終章『02』を書き終えた段階でこれはこれで終わりとしてまとまっているし、残りの部分は蛇足になるかもしれないなぁと思ったからです。
でも後日談とするには時間軸が近すぎるし、フレイアが感じた寂しさは書きたいし、終章が2話では短い感じもするし、悩んだ末、よし、やっぱりこれも終章として3話めに組み込もう! という運びになった次第です(^^;)
それから終章がフレイア視点だけになってしまったので、この章だけドルク視点がないのもなぁ……というところでも悩みました。
ただこの章で描かれるドルクの心情については『another side』で語られた部分と重複する点が多く、最終的にドルク視点は必要ないという結論に至りました。
楽しんで読んでいただけたら幸いです(*^-^*)
二人はこんな感じでお互い振り回したり振り回されたりしながら、今後も仲良く旅を続けていくのだと思います。
そしていつかはフレイアの故郷を訪れて、壊劫(インフェルノ)が祀られていた神殿跡で将来の約束を交わしたりするのかな(^^)
ドルクは時機を逃さないと思うので、ビシッと決めてくれると思います(笑)
それではまた、次の作品でお会いできますように(@^^)/~~~
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