魔眼 虚夢の館『03』更新 Category:小説 Date:2017年06月15日 下の子が溶連菌感染症にかかってしまいました(>_<) 日曜日の朝発熱して、月曜日に小児科へ連れて行ったらそう診断されて、今週はずっと幼稚園をお休みです……何が可哀想って、今週お誕生日だったんですよね……せっかく注文していたケーキも食べられず、週末予定していた旅行も危うい( ;∀;)楽しみにしていたのに……(ノД`)・゜・。 今日の診察で溶連菌の方はもう治っていて登園許可証ももらったのですが、それとは別に下痢が続いていてそれがネック(T_T)後は下痢さえ治まれば旅行に行けるんだけどなぁ……厳しそうだなぁ(;´д`) 話は変わりまして、虚夢の館『03』更新です。 充分見直せていないので、読みずらい箇所があったらすみません。また後で推敲すると思います……旅行に行くかどうか分からなかったのでとりあえず更新しておこうと思い……^_^; 以下、今回更新分の話です。ネタバレを含みますので、まだ読んでいないよ~! という方はお気を付け下さい↓ ドルクはチャンスを逃しません(笑)攻めますね(^-^; リルムの話に出てきたドルクの「過去に多分すごく好きだった赤毛の女がいた」説に該当する赤毛の女はもちろんフレイアのことです。 彼と過去に出会っていることを知らない彼女には想像しようもないことなんですけどね(^^;) ドルク自身フレイアと再会するまで自分の気持ちに気付いていませんでしたから、無意識のうちに彼女の面影を求めていた表れと言えるのでしょうが。 ドルクは以前フレイアに想いを告白した時に「これまでみんなが当たり前のように言う、誰かを好きになるという感覚が分からなかったから、時間がかかりました」と言っていて彼女以外に好きになった女性がいないことを伝えているのですが、リルムのような第三者から上記のような話を聞かされると、当事者としては「そうなのか?」と揺らいでしまうところがあるだろうなぁと思い、今回の話の流れになっています。 結果的にドルクが「オレが心を囚われたのは、後にも先にも、あなた一人だけですよ」と、もう一度きっちり伝えてフレイアの揺らぎを収めてしまっている辺りはさすがですね(笑)抜け目ない(^▽^;) 不確かな言葉で不安になる恋愛には、確かな言葉が一番の妙薬なのかもしれません(^-^; [3回]PR